天然・魚梁瀬杉の座卓・ダイニングテーブル
国有林野における「天然・魚梁瀬(ヤナセ)杉」の伐採休止(供給休止)が決まったことを、
ご存知の方も多いと思います。
弊社にも「これからは座卓のダイニングテーブルも作れないの?」
という、問い合わせがありますがが、心配いりません!!
工芸加工場のストックヤード(保管庫)には、天板にした魚梁瀬杉がたくさん保管されています。
*天板とは、丸太を切り分けて板にしたものです。
*天板は、保管庫で自然乾燥させます。
お客様から「天然・魚梁瀬杉の座卓」の注文が入り、工芸加工場で作業が始まりました。
パッと見た目は汚れているように見えますが、表面のわずかな層を機械で削りとると、
ダイナミックかつ繊細な「魚梁瀬杉」の木目が浮かび上がります。
樹齢200年以上、自然がつくり出した「天然のデザイン」です。
木目の出方を確かめながら、お客様のサイズに合わせて採寸します。
昨日の作業はここまでですが、ちょっとこの先の工程もお見せいたします。
紙ヤスリを使って、丁寧に表面を研きます。
木目を最大限美しく見せるための技術が必要です。
磨き上げるとこんな感じです。
木目がハッキリと出て、より一層「1点物」を演出します。
この後の作業は、また更新していきたいと思いますので、お楽しみに!!
オンラインショップでは、販売しておりませんので、興味のある方は一度ご連絡ください。
たくさんの天板から選んで、1点物の座卓・ダイニングテーブルを作られてはいかがでしょうか?
【問い合わせ先】
株式会社エコアス馬路村
電話 0887-44-2535
Mail umajimura@ecoasu.co.jp
2015年
06月24日