村の木工所
村の木工所
馬路村はスギを中心とした林業が盛んな地域であったことから、様々な木製品の産地でもあります。
エコアス馬路村の木工所では、銘木・魚梁瀬杉の天然木を使ったダイニングテーブルなどの大型家具から、間伐材を有効活用したライフスタイル雑貨まで幅広い木製品を製造しています。
小さな木工所ですが、この場所から世界的に評価された「monacca-bag」が誕生しました。
木材は、苗木本来の性質や育った環境(日照・地形・雨量・風量・土質等)によって、1本1本異なる木目・香り・色艶が生まれ、手から伝わるぬくもり、経年変化を楽しめる魅力的な素材です。
そして、その性質を見極め、木の良さを最大限に活かすのは、木工所で働く職人たちであり、村の木工所から生まれた木製品が、今日も世界のどこかで活躍しています。
「SDGsについて」
○ エコアス馬路村の取り組み森の育成から加工・販売、間伐材の活用を行っております。
売り上げの1%を馬路村が設立した「千年の森基金」に積み立てており、森林育成や保全活動に貢献しております。
主に「目標12:つくる責任つかう責任」「目標13:気候変動に具体的な対策を」「目標15:陸の豊かさも守ろう」に取り組んでいます。
※SDGs(エスディージーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、国連サミットで加盟国193カ国が2016年から2030年の15年間に向けて達成するために掲げた17個の目標のことをいいます。