営林の現場
営林の現場
営林の現場は、森に関する仕事の始まりです。
植林された苗木が、資源として活用されるまで50年以上の時間と手入れが必要です。
今、私たちの間伐している木材は、二代前の先代たちが残してくれた大切な資源であり、私たちが植林し・育林する木々は、子どもや孫たちの世代に繋いでいく資源です。
お弁当やチェーンソー等の重たい荷物を背負って、急峻な山道を片道1時間以上かけて作業現場まで歩くこともありますし、夏は暑く冬は寒さとの戦いです。
3K(キツイ・汚い・危険)と呼ばれる過酷な現場ですが、十年・百年・千年先の未来へ残る森づくりへの想いを紹介しています。
「SDGsについて」
○ エコアス馬路村の取り組み森の育成から加工・販売、間伐材の活用を行っております。
売り上げの1%を馬路村が設立した「千年の森基金」に積み立てており、森林育成や保全活動に貢献しております。
主に「目標12:つくる責任つかう責任」「目標13:気候変動に具体的な対策を」「目標15:陸の豊かさも守ろう」に取り組んでいます。
※SDGs(エスディージーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、国連サミットで加盟国193カ国が2016年から2030年の15年間に向けて達成するために掲げた17個の目標のことをいいます。