営林の現場

営林の現場

営林の現場は、森に関する仕事の始まりです。
植林された苗木が、資源として活用されるまで50年以上の時間と手入れが必要です。
今、私たちの間伐している木材は、二代前の先代たちが残してくれた大切な資源であり、私たちが植林し・育林する木々は、子どもや孫たちの世代に繋いでいく資源です。
お弁当やチェーンソー等の重たい荷物を背負って、急峻な山道を片道1時間以上かけて作業現場まで歩くこともありますし、夏は暑く冬は寒さとの戦いです。
3K(キツイ・汚い・危険)と呼ばれる過酷な現場ですが、十年・百年・千年先の未来へ残る森づくりへの想いを紹介しています。