協働の森事業「やなせ・うまじ水源の森」

「協働の森事業」ってご存知ですか?

「協働の森事業」は、【企業】【高知県】【市町村】の三者でパートナーズ協定を結び、環境先進企業と地域とが協働して「森林の再生」と「交流の促進」を柱とした取り組みを行うことで、現在手入れの行き届かない状況となっている森林(人工林)の再生を進めることを目的とした事業です。

・高知県庁ホームページ内の協働の森事業サイト
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/030101/kyoudounomori.html

 

馬路村では、
・電源開発株式会社 「やなせ・うまじ水源の森」
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/030101/kyoudounomori-jirei03.html

・損害保険ジャパン日本興亜株式会社・SOMPOちきゅう倶楽部 「損保ジャパン日本興亜 いきいき共生の森」
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/030101/kyoudounomori-jirei60.html

と、二つのパートナー協定を結んでいます。

 

すっかり春らしい気候となった3月16日(土)
馬路村魚梁瀬地区で、電源開発株式会社 「やなせ・うまじ水源の森」活動の一環として、間伐体験、植林体験が開催され、私スタッフも、馬路村森林救援隊の一員として間伐体験に参加してきました。

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今回作業を行った区域はヒノキ林であったため、
ノコギリとナタを使った作業は重労働そのもので、
普段使うことのない道具に、電源開発株式会社の社員さんも悪戦苦闘!!

苦悶の表情を浮かべながら一生懸命作業されていました。

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木を伐り倒した時には、「おぉ~~!!!」と歓声が上がり、この表情^^

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「来年はチェーンソーの免許を取ってこよう!!」
「こんだけ伐れたら、山師達人選手権で活躍できる!!」
と社員さんの会話も弾み、あっという間に作業時間が過ぎました。

間伐体験終了後は、電源開発株式会社社員さん、馬路村をはじめ中芸地区町村議員さん、高知県職員さん、馬路村森林救援隊スタッフで記念撮影

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協働の森事業は、山のことや森づくり、地域の現状、
そこから生まれるライフサイクルを現場で体感してもらえる数少ない機会です。
こうした取り組みから、少しでも緑豊かな馬路村の森が持続していけば嬉しいですね。

参加された電源開発株式会社の皆様に記念品として、
弊社製造の「木製コースター」が贈られました。

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