朝晩の冷え込みに秋らしさを感じる馬路村。
10月14日(日)、魚梁瀬地区において、
山師達人の部:34チーム、女性山師の部:13チームと過去最高の参加者を記録した
「第26回山師達人選手権大会」が開催されました。
山師達人選手権大会の詳細は、
過去のブログ・facebookで説明しているので省力して・・・
予選第1種目は、「木挽き競争」
直径30cmのスギの丸太を、15分以内に3人が切り落とすタイムを競います。
1位になったのは、「とされいほくBチーム」
6分12秒という記録的なタイムで、見事種目1位を獲得しました。
予選第2種目は、「輓馬競争」
長さ3m、重さ120kgの丸太を10m×3人が運ぶスピードを競います。
1位になったのは、高知県立林業大学校から参加の「林業大学校3」
力自慢の馬路の猛者たちを僅かの差で振り切り、種目1位を獲得しました。
予選第3種目は、「杉の実採り競争」
高さ6mの位置まで3人が登る速さを競います。
3人全員が登れたのは、34チーム中6チーム!!
その中でも圧倒的な速さで種目1位を獲得したのは、「湯浅建設around40」
大方の予想を覆し、予選を1位で勝ち抜いたのは、
馬路村役場・馬路村農協のパパたちで結成された「りす組」!!
本職が揃う決勝戦に挑みます。
決勝戦第1種目は「木挽き競争」
直径40cmと50cmの丸太を3人1組で切り落とすスピード競います。
ここで地力を見せたのは、「湯浅建設around40」!!
チームワークと持ち前の馬力、技術をいかんなく発揮し、逆転優勝への足掛かりを作りました。
決勝戦第2種目は、「杣達人競争」
スギの木を10m先の目標(紙コップ)に伐り倒す競技です。
弊社の山師チームが、ジャニーズWESTとのガチンコ対決で、見事コップに命中させたのは記憶に新しいところですが、本家大会ではもうかれこれ10年近く命中を見ていません・・・。
今年の記録は、誤差8cm!!
来年こそは、コップを木端微塵にしてもらいましょう!!
すべての競技が終了し、
「伐る」「引く」「登る」トータルで強さを発揮した「湯浅建設around40」が総合優勝を飾りました!!
【その他photo】